【Sep.11】一日目 機内~Vancouverに降りる [Sep.11体験記]
****** ここから北米西海岸時間 *******
11:00 9時間後、空港に着陸。
着陸直後から異様な雰囲気。サンフランシスコではない。
空港の周りに小高い山が見える。
なぜかカナダ バンクーバーに到着。
着陸直後に全米の空港がシャットダウンされているとの
機長アナウンス。
次いで機内ラジオ9Chを聞けと。
空港がシャットダウン?????なにそれ。
ラジオは聞き取れず(-_-;)。<英語しっかり勉強せい!
出てきた言葉、FBI、国防何とか、他。
隣のお兄さん(米国人?)はしきりに携帯で電話。
周りの日本人は必死でヘッドホンに集中するも理解NG。
飛行機は着陸した場所から移動しない。
しばらくして、映画を上映するとのアナウンス。
その直後にチョコが配られる。結局映画はなし。
日本人のアテンダントがチョコを配りながらなぜか「貴重な
食料です」とのコメント。
その後、そのアテンダントが「テロがあってWTCがなくなった
らしい」と少しづつ状況説明をはじめる。
その間、自分たちの周りにたくさんの飛行機が飛来。すごい
数でした。
後ろの飛行機の乗員が見えそうです。びっちり詰められる
だけ詰めて駐機。
シートベルトサインは当然消えず。
その後、皆さんはカナダに入国することになりましたとの
アナウンス。カナダの入国書類、税関書類が配布される。
やっと自分がバンクーバーに居ることを認知。
9ヶ月前、Wistlerにスキーに行った際に来ていたので、なん
となく見覚えがありました。
でも、まだこの時点では、「WTCがなくなった」の意味が理解
できていませんでした。
精々爆弾テロで、壊れたぐらいのイメージでした。
15:XX 着陸から4時間、飛行機がようやくターミナルに移動。
5人づつ飛行機を降り、通路で手荷物を全部あけてチェック。
同時に身体検査?
金属探知機がピーピーなりまくっていました。感度最大か。
空港職員と思われる制服のヒトと、ライフルみたいな銃を持った
軍人立会い。
簡単な質問があったのですが、何を聞かれたか覚えていません。
そこを通り抜けると、入国審査の長いというよりでかい行列。
30分ぐらい並んで入国審査を済ませようやくカナダ入りしました。
で、何の指示もなし(聞いてなかっただけやろ)。
ちょうど前後の席に乗り合わせていた某大学の教授が預けた荷物
を取りに行くというので、それについていきました。
すると、「荷物はアメリカに送る」ような話があり、受け取れないとの
こと。
着替えを全部スーツケースに入れている教授は呆然としていました。
ちなみに私は手荷物派でセーフ。前の部長のご指導で、身に付きま
した。感謝!
そのあと、航空会社のチケットカウンターにいくようにとの指示があり、
訳も分からずに移動。
とりあえず「日本に帰るチケットを出してくれ」と依頼。<もう帰るつもり!
偉い。
で、13日に帰るチケットを2人とも手に入れました。
その時、教授がバンクーバー市内のOXホテルに行くバスに乗れとメモ
をもらっていたので、やはり訳も分からずシャトルバスでOXホテルへ。
#この間、判断能力はほぼ0でした。ただ、今どこかのホテルに移動し
#ないと野宿必須という気がしていました>だって凄い(6~7千)人が
#突然予定外の場所に放り出されたのは分かっていたので。
ホテルにつくと、大きな会議室に通され、そこで180インチはあろうかと
思われる巨大スクリーンで、例の画像を繰り返し見せられました。
ここでは、あの画は出しません。
ショックで訳がわからなくなっているところへ「外の車寄せ?」に行くように
との指示。言われるままに外に出ると、バスが待っていました。
(補足)この時点で、OXホテルは満杯だった模様。バンクーバーから2時間
圏のホテルへの大移動開始です。
11:00 9時間後、空港に着陸。
着陸直後から異様な雰囲気。サンフランシスコではない。
空港の周りに小高い山が見える。
なぜかカナダ バンクーバーに到着。
着陸直後に全米の空港がシャットダウンされているとの
機長アナウンス。
次いで機内ラジオ9Chを聞けと。
空港がシャットダウン?????なにそれ。
ラジオは聞き取れず(-_-;)。<英語しっかり勉強せい!
出てきた言葉、FBI、国防何とか、他。
隣のお兄さん(米国人?)はしきりに携帯で電話。
周りの日本人は必死でヘッドホンに集中するも理解NG。
飛行機は着陸した場所から移動しない。
しばらくして、映画を上映するとのアナウンス。
その直後にチョコが配られる。結局映画はなし。
日本人のアテンダントがチョコを配りながらなぜか「貴重な
食料です」とのコメント。
その後、そのアテンダントが「テロがあってWTCがなくなった
らしい」と少しづつ状況説明をはじめる。
その間、自分たちの周りにたくさんの飛行機が飛来。すごい
数でした。
後ろの飛行機の乗員が見えそうです。びっちり詰められる
だけ詰めて駐機。
シートベルトサインは当然消えず。
その後、皆さんはカナダに入国することになりましたとの
アナウンス。カナダの入国書類、税関書類が配布される。
やっと自分がバンクーバーに居ることを認知。
9ヶ月前、Wistlerにスキーに行った際に来ていたので、なん
となく見覚えがありました。
でも、まだこの時点では、「WTCがなくなった」の意味が理解
できていませんでした。
精々爆弾テロで、壊れたぐらいのイメージでした。
15:XX 着陸から4時間、飛行機がようやくターミナルに移動。
5人づつ飛行機を降り、通路で手荷物を全部あけてチェック。
同時に身体検査?
金属探知機がピーピーなりまくっていました。感度最大か。
空港職員と思われる制服のヒトと、ライフルみたいな銃を持った
軍人立会い。
簡単な質問があったのですが、何を聞かれたか覚えていません。
そこを通り抜けると、入国審査の長いというよりでかい行列。
30分ぐらい並んで入国審査を済ませようやくカナダ入りしました。
で、何の指示もなし(聞いてなかっただけやろ)。
ちょうど前後の席に乗り合わせていた某大学の教授が預けた荷物
を取りに行くというので、それについていきました。
すると、「荷物はアメリカに送る」ような話があり、受け取れないとの
こと。
着替えを全部スーツケースに入れている教授は呆然としていました。
ちなみに私は手荷物派でセーフ。前の部長のご指導で、身に付きま
した。感謝!
そのあと、航空会社のチケットカウンターにいくようにとの指示があり、
訳も分からずに移動。
とりあえず「日本に帰るチケットを出してくれ」と依頼。<もう帰るつもり!
偉い。
で、13日に帰るチケットを2人とも手に入れました。
その時、教授がバンクーバー市内のOXホテルに行くバスに乗れとメモ
をもらっていたので、やはり訳も分からずシャトルバスでOXホテルへ。
#この間、判断能力はほぼ0でした。ただ、今どこかのホテルに移動し
#ないと野宿必須という気がしていました>だって凄い(6~7千)人が
#突然予定外の場所に放り出されたのは分かっていたので。
ホテルにつくと、大きな会議室に通され、そこで180インチはあろうかと
思われる巨大スクリーンで、例の画像を繰り返し見せられました。
ここでは、あの画は出しません。
ショックで訳がわからなくなっているところへ「外の車寄せ?」に行くように
との指示。言われるままに外に出ると、バスが待っていました。
(補足)この時点で、OXホテルは満杯だった模様。バンクーバーから2時間
圏のホテルへの大移動開始です。
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