嗚呼、誰か、我々を救いたまえ

金曜朝　9時過ぎ、神妙な面持ちの来客。
大人が10人程、会議室を埋め、重い空気が流れる。

「結果的には....」

聞きたくない言い訳。早朝4時に判ったと言う。

個人的には、そんな都合良く結果が出るとは思えないが、そういうのだから仕方が無い。

でも、そんなこと、言われても、手遅れということがある。
1週間前、「何かおかしい」と思ったのが間違いではなかったこと＝自分の推論能力の検証にはなったものの...

頼むから、「いや、実は間違いでした」と言ってくれないか。