SSブログ

ターゲッティング広酷 [広告]

何となく、巣篭もりモードで通販サイトの情報を見ていて、何故か正月の「バードカフェ」おせちの話の記事に行き当たりました。

今後の詫び方の参考に?と販売をしていたグルーポンのお詫び記事を見た後、おせちを「手作り」している(当時は悪いこととも思わずに自分の会社のサイトやぐるなびに堂々と投稿されていた)記事がキャッシュされているとのことで「Web魚拓」を見に行きました。

すると、1月4日の魚拓を取られた記事一覧の下に、110115groupon.GIF
というバナー広告。

いやぁ、最低のターゲッティング広告ですね。サーチする人が好意を持っているか、疑念を持っているかはキーボードからは伝わるわけが無い。

閑話休題;

今回の一件は、単なる通販じゃなくリアル店舗も擁するグループの失態であったために、ネット共同購入のこと、割引(定価の半額)の意味、リアル店舗のネット評判(おせちのコメントが抹消された等)の扱いなどに、色々な波紋を呼んでいる。

自分も実はこのテの「500人集まればうんぬん」でアーチストオリジナルグッズとかは買っているので、色々考えさせられる。

その中でも一番気になるのが、「予想以上にリクエストが来てしまった」今回の現場判断。
(ま、今回はサイト広告で500人以上としながら100人想定って言うのがそもそもおかしい)
A:「納期までに約束のクオリティを守れないのでロハにします」
B:「納期は守ります。質は後で対応します」

お金を目の前にして、結果的に全てを失う選択肢B:を選ばずに、その場では大きな損失を出すA:を選ぶ理性をどう獲得、発揮するのか。
所謂コンプライアンス(法令順守と勘違いしてはいけません)やモラルの問題。

言うのは簡単ですが、難題ですね。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。