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代替バッテリー装着失敗 [くるまねた]

110723batt.jpg載せ替え済み写真は後で掲載しました。

日曜日に全電源喪失確認、外部電源=チャージャー(大自工業EX-80)による暫定復旧を行ったデュアリス号ですが、昨日代替大型バッテリーが到着しました。

帰宅後、三時間ほどリラックスをした上で夜10時過ぎ、交換作業に入りました。

予定時間は30分。

が、思わぬ事態が。
バッテリーを固定するステーが合いません。
元のバッテリーは高さ175mm。
代替バッテリーN-95D23Lは高さ204mm。
つまり、3cmものっぽだったので、元のバッテリーの部品の使いまわしが出来なかったのです。

ここで、疲れている人は恐ろしいことに挑戦しました。
ステーのネジを3cm分緩めてムリヤリ留めようとしたのです。

予定通り、計画通りの事態が起きました。
緩めすぎたネジがエンジンルームの中に落ちたのです。

夜23時前。
バッテリーを外した車はドアも開きません。
車内に残された懐中電灯を取り出すのもできません。

何故かロックされていなかったドアがあって、そこから全部のドアを開けて懐中電灯を取り出し、予定外の車の下部分カバーの分解作業が始まりました。

15分ほどでバンパー上とバンパー下、アンダーカバー前部を開けることは出来ました。

ネジはありません。

うーん。

精神が切れそうになりながら、エンジンの下辺りを手で叩いて跳ねるものの音を確認します。

有りません。
バッテリーのある右タイヤ前方のタイヤハウス辺りの樹脂を叩いていたら、何やら音が。

何度か叩いていると、アンダーカバー辺りに物が落ちる音。

ネジがありました。
23時45分、死にかけのバッテリーを再度装着し直して恐る恐るエンジンをかけます。

車は一応生き返りました。

それから30分。

横浜の町を矢鱈ローギアで走るデュアリスが居ました。
後部座席には何故かサラッピンの大型バッテリー。

走りながら思いました。

英国BBCのTop Gearというオバカ番組で出ている、ジェレミー クラークソンという人は何てスゴいのだろうと。

その番組でのポンコツ車の壊し方と直し方はハンパじゃないです。
演出も多々ありますが、それだけであれはできないなと。

夜中に、アルコールが回った状態で車を修理できるタフさに乾杯です。


明けて週末。
記事先頭の写真の状態になりました。走行距離28787kmの時の出来事でした。

教訓:バッテリーをサイズアップする時は、金具も変えろ。
   DualisにCAOS N-95D23Lを載せる時は、エーモンのNo.B669を。
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