不動車にするスリル? [壊す覚悟で]
はらはらどきどきが足りなかったので、久しぶりに車に改造を入れました。
アーシングと呼ばれる改造。
通常のアーシングっていうと、エンジンルームの様々な金属部とバッテリーのマイナス極を太いケーブルで配線してやるってやつだと思う。
今回の御題は、「トランジスタのボリウム上げて♪」...?
エンジンの点火回路の一部を配線強化して、火花の散りを良くしましょうってことで。
ウチの車の点火系回路って、お古の車なので、イングニションコイルとトランジスタとオルタネータというスイッチを入れたり切ったりして高電圧を作る仕掛けが「如何にも」って感じでエンジンルームに並んでいる。トランジスタ君はコイルとバッテリーのマイナスと車の制御ユニットに繋がっているのだが、この線がとっても細い。
で、全部太くするときっと効果絶大かもしれないが、やってられないので、バッテリーのマイナス行きの線だけを太い線(ブースターケーブルを切ったもの)に替えた。
替えるといっても、写真の場所の線を切って半田付けして耐熱チューブでカバーして、、結構大変。
#後日、半田ではなく、圧着接続に変えました。エンジンの熱で万一半田が溶けて外れるのでは困るため。
失敗すると、「不動車」間違いなし。
なかなかスリリングな1時間の作業の後、無事エンジンは掛りました。
で、何かいい事はあったのか????
判りません。もしかして、トランジスタじゃなかったりして。
#GW中に500km程走行し、エンジン音が静かになったような感触を受けました。
#あくまで、感触ですが。何も知らない同乗者も「11年目の車にしちゃ静かだよな」と言っていたので。
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