のっぽさん

西友の家電売り場で変な電球を見つけました。

ぶんり君というそうです。1400円近くしました。この手の商品の中では高いです。
電球型蛍光灯は、いわゆる蛍光灯+蛍光灯用電子回路で出来ているんですが、
ぶんり君は「蛍光灯」と「蛍光灯用電子回路」を別々の筒にいれて、２つを繋いで使ってくださいという電球型蛍光灯です。
なんで、繋いだ状態では写真左のように、びょ～んとひょろ長い姿です。

右にいるのは東芝の電球型蛍光灯（１世代前のもの）。

じつは、これが出るのを待っていたのです。その理由は....
ウチの洗面所&脱衣所です。変なところに梁が出ています。しかも、何を考えたのか、梁にとても近いところに天井灯があります。
写真左側には、壁一面の鏡があるのですが、そこに映る背景が暗い...

で、のっぽさんの「ぶんり君」登場です。

照明そのものが明るすぎて、よく分かりませんが、明らかに部屋全体の明るさが増しました。
（画像明度調整等も一部ありますが、比較的忠実にしたつもり）
東芝くんをつけていたときは、

ですが、「ぶんり君」は、

すみません。電球の明るさにフラッシュが負けていまいち暗い画ですが、十分飛び出ているのが分かります。

多分、この商品自体は一発もので、次探すときは苦労すると思いますが、とりあえずはOKです。
一発ものと言い切る理由は、「普通のヒトはこんなに細長い電球型蛍光灯を欲しいと思わない」だろうから。
普通は、はみ出ることを避けるでしょ、きっと。
東芝の電球型蛍光灯は裸電球の大きさに拘っている位だし。

＃勘違いされると困るので一応コメントですが「ぶんり君」が特に明るいとかではありません。
＃単に、球の光る部分が通常の電球よりも口金から離れた場所に有るというだけですので。