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帰納と演繹 [不快な内容でご迷惑をおかけします]

今日、2人のヒトに自分の悩みを相談した。

テーマは「ヒトAとヒトBのミスコミュニケーション」。

ある人は、こう説明した。
「Aさんは、先に普遍的な答え、若しくは経験に基づく結論、仮説を立てて、それを立証するための手順を最初に決めて、その順で進めて予想通りのところにたどり着くのをステップを踏んで進めたいわけ。Bさんは、その場その場の状況に経験とカンを働かせて発見的に物事を進めて行きたいわけ。最初から想像できることだから結果もそこそこだろうけれど、Aさんのやり方は堅い。上のヒトからみて安心できる。Bさんのやり方は短い期間に物凄いことを出来る可能性はあるけれど、一体何処まで行ったらおしまいなのか判らないから、困る」

ある人はこう説明した。
「お二人の会話、行動を見ていると、Aさんは演繹的、Bさんは帰納的に推論を進めている。研究者的には帰納的なこつこつとした積み上げで評価されるケースがあるだろうけれど、限られた時間でリーダーシップを執って進めていくには演繹的なやり方がいいんじゃないか」

はい。

そうなんですね。
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