あっという間に空焚き [ヌクリア]
で、その説明資料を画面取り込み(汚いですが)したのが、以下。
↑水面の低下のグラフで、5時間程で燃料棒が完全に水に浸かっていない状態(急激に下がっている範囲)になり、その後少し緩やかになりつつも低下。
水位低下の傾きが変化する高さ辺りは、再循環系の取り入れ口があるような気がする。
再循環系の配管からの大量漏水があれば、こんなグラフにもなりそうな気がする。
再循環系:http://www.nsc.go.jp/hakusyo/H1/1-2-1.htm
これは勝手な想像。
で、このとき既に炉心溶融は始まっていたと思われるのは、次の、
炉心温度チャート。2800度になっているということで燃料棒が融ける温度になっています。
このチャートの意味は、余りよく分からないので説明は省略。上の新聞社記事と合わせると何か判ります。
実際には説明したくないと言うところ。
こんな表が今日出てきました。
これが福島第一原子力発電所一号機の3月11日から12日に掛けての状況の一端を示すであろうデータです。
コメント 0