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さらにどういうこと? [ヌクリア]

m_浜岡.png ↑クリックすると大きくなります。
浜岡2.JPG
何らかの理由で金属疲労がエンドキャップの管との接合部周囲に発生してキャップが飛んだというのは顕微鏡写真などで示されていますが、
1)金属疲労で破断するような状況が何故数ヶ月前の点検で見逃されたか
2)エンドキャップが取れてどれ位の期間で
こんなに局所的で多数本の破損(えぐれたような)が起きるのか
の2点がどうにもわからない。

#何故取れたのかの件はまず放置。

破損状況の図が正確で有るとして、ミニマムフロー管からの噴流でこうなったという推測に至るのですが、20cm径の吐出口が有ったとしてそんなに真っ直ぐ局所的に噴出するのでしょうかね。

海水も細管破損によって噴出するでしょうし、管が無くなるわけではないから、複雑なメカニズムになるのでしょう。




ところで、ミニマムフロー管って、日頃水流れてるんですっけ?
原子炉起動時と停止時だけなんでしたっけ。
endcap1.jpg 普通破断した直後は金属の光沢が写っても良さそうです。
今回壊れたんでしょうか。ウ~ン。 詳しい方がいらっしゃったようなので、自分用のメモでリンクを残します。 「院長の独り言」ブログより、「浜岡5号機(6)・・こっそりとプレス発表」 http://onodekita.sblo.jp/article/46116668.html
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