昔、谷村有美著「しあわせのなきぼくろ」第1章に、「忘れていた何か」というタイトルの文(元々週刊プレイボーイの連載)があります。
スポーツ選手に抱いていた「ジェラシー」。一つの無心なプレーで人の無心な歓声を沸き起こらせる。でも、自分にそんな無心なプレイで無心の歓声を沸かせる瞬間が訪れた。
そんな話。
丁度、幕が上がる前にそんな文を偶然読んでいました。
幕が下り、無心に歓声を上げていた自分を自覚していました。
今日見ていた人は、きっとハッピー。
書いてしまうと他の人の楽しみを奪うかもしれないし、他の人のジェラシーを買うかもしれないので、自分だけのものにしておきます。
2011-12-03 22:13
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