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残像の為の1GBのメモリー [ドッグフード]

意味も無くちょっと長いです。

前の記事で散々コケにしていたRC1。文句の出所は「動きが鈍い」「ぎこちない」「必死な感じ」が至る所で目に付いたからである。

で、何を思ったのか、ドッグフード実験用PCのメモリを512MBから1GBに増設した。

嘘のように動作がスムーズになった。必死な感じもまったく見えない。
画面を開ける、閉じる際の幾つかの表示効果が行われるようになった。

で、ぐっと印象が変わったので、メディアプレーヤでMP3を流しながらWebページでも見てみようと立ち上げてみた。

それ自身、特に変わったところは無く、XPのときと同様、普通に動作している。
ふと、気になってメモリーの使用状況を表示させてみた。

720MB?!!!
なんじゃぁ?高々MP3をかけながらWebを表示させるだけ。PDAでもやること。
それに、7 2 0 M B ですか。

ということは、もしや1GBが快適動作の最低条件ってことですか。

たとえば、ウインドウが透けて見えたり、開くウインドウがちょっとした動きを伴って表示されたりすることのために、1GBのメモリーの半分ほども使っていたりするんですか。

それ、単なる残像なんですけど。

もしかして、残像効果のためにVistaとPCのアップグレードをやるのかい。

有り得ない。
512MBの時の重さは、スワップだったのか.....



思い返せば(遠い目)、最初に触ったコンピューターは400ステップ=400バイトしかメモリが無かった。無理やり半田付けして1424バイトにした。

それから、NECのパソコンで、DOSの頃は640KB、AT互換機のWindows3.1で漸く32MB。
Windows95も確か32MBで快適に動いた。

Windows98になって、少しメモリを増やす必要が出てきて、それでも64MB。
WindowsNTは32MBでも大丈夫だった。

Windows2000は96MBではぎりぎりで128MBで幸せ。それでも常駐タスクが増えてくると256MBにした。

WindowsXPでは256MBが標準で、512MBあれば余裕だった。

でも、今度のドッグフードは、1GBでも足りないかもしれない。

うそだ~~。何にメモリーを使っているんだ。
ちょっと前なら、1GBのメモリー代で、車が買えたよ。

信じられない。



別に目的も無く、タスクバー上にマウスを持っていった。

メディアプレーヤのタスクバー表示の上で、マウスカーソルは止まった。

サムネイル化したウインドウが、視覚エフェクトをちまちま表示していた。

疲れた..


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