バランス調整＠スピーカー

２週間前にツイーターを設置（両面テープですが）して、馴らしを進めていたのですが、、、
何となく、ハイ上がりの音であることが分かってきました。

ウーハとツイータのバランスが取れていないようです。
元々付属のネットワークを使っていない（交換前のものを流用）ため、簡単にレベル調整をするわけにはいきません。

そこで、ツイータに抵抗をかませてレベルをいじることにしました。
千石電子で、２Ｗ金属皮膜抵抗を０．４７～４．７Ωの範囲で何種類か買い込みました。
（製品付属のネットワークでは０．４７／０．８２Ωのアッテネータが付いていた）

一本１０円なので、１０本買っても１００円。ボリュームを付けるわけに行かないので数で勝負です。

まずは実験。
ハウジングからツイータ本体だけを外して、グランド側コードを外し、蓑虫クリップを付けてＣＤを再生しつつ抵抗を取替えて試聴の繰り返し。

４．７Ωでは、レベルを落としすぎ。
０．４７Ωでは、高域がまだきつく感じます。直結よりはまし。

０．８２Ωで、かなり良好なバランスとの印象。
ここで、クルマの中での半田付け作業となりました。スピーカーコードの途中に０．８２Ωの抵抗を割り込ませ、熱収縮チューブでパック。ツイーターのハウジングの中で全部収まるように処理しました。

早速音の確認でＡＢまでドライブ。来店記念の500ポイントだけをもらって何も買わずに淀橋へ。
水曜日に届く「あるもの」用のＨＤＭＩケーブルを買い込んで帰宅。

音は、、全体的に好みのバランスになりました。後はエージングのみです。