Ramdiskで加速

SSD+FlashPointでそれなりにパフォーマンスがあがったCrusoeマシンのLibrettoL5ですが、ソネブロの重さはそれぐらいで使う気になる程甘くありません。

もっと根本的にいじる必要がありまして。

で、今回導入したのは、＠ITの記事；
「RAMディスクで処理を劇的に高速化する」
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1079freeramdisk/freeramdisk.html

で、この記事の最後に書かれている「Internet ExplorerのキャッシュをRamdisk上に設定すると表示が若干速くなる」と言うネタ。

ソネブロの場合、記事の新規作成の際に何かのスクリプトが走りまくり、30秒ぐらいは固まっていて、その後画像ファイルを一生懸命読み込むので兎に角CPUがとろいマシンではファイルIOを改善するしかない。

で、今RamDisk64MB設定で使っています。これだと、新規作成以外はCoreDuoマシンと遜色なく、記事を書くときだけ「ヴ～～～」となる程度。かなり精神衛生上宜しい状態になります。

ところで、RamDiskの宿命は電源Off時に消えること。シャットダウンはしょうがないとして、休止状態ではどうなるのでしょう？

これが残っていてくれないと、記事をいじっている途中に休止状態に入れて、復帰することが限りなく怪しくなります。

実験の結果、LibrettoL5＋Windows2000SP4で試したところでは、RamdiskもろともHDDに退避され、休止状態復旧後に元に戻るようです。