サービスマンが治してくれました

ドレン水らしき水がフロアに漏れる様になった冷蔵庫。
ダメ元で、修理を申し込んでみました。

本日家にサービスマンが参りました。
開口一番、「この冷蔵庫、修理しようにも部品がないので、修理出来ないんですよね」

そんな言い訳を聞いて「分かりました」という人ではない。
「まず何処が悪いのか見せてもらえますか。」

サービスマンはささっと冷蔵室の庫内奥のパネルを外す。既に原因箇所が分かっているようだ。
「ドレンパイプがつまって溢れた結露水が野菜室まで垂れてますね。たぶんパイプは凍結してますね」
「パッキンが古くなったりしてドアから冷気漏れがあると、温度上昇を補おうとして冷やし続けてしまう。で、庫内がやたら冷やされる。さらに内壁の断熱性能が低下するとこんな風になってしまいます。」
「断熱と言えば、最近はウレタンスプレーとかありますよね」
「まあメーカーとしてはおすすめしかねますが」
「とりあえず詰まりを何とか出来ませんか」

サービスマンはお湯を吹き付ける特殊な道具を出して、凍結していると思われるドレンパイプを温め始める。

なんだかんだで15分ほどでドレンが通水するようになった。
分解から通水、復元まで1時間半。
「修理完了です。修理費用は3500円＋消費税です」
安い。

とりあえず水漏れは止まった。


ドレンパイプの凍結原因は推定で特定しておらず、修理もしていないのでまた再発する可能性はある。
が、今日の分解調査により、
「次回漏水したら、冷蔵庫のコンセントを抜いて凍結ドレンパイプを溶かしてあげればいい」
と分かりました。

何とかなるぞ。何とかしのごう。