福島以外は均衡

そろそろ空中線量だけを目盛っていても意味が無いのかもしれません。
福島市の値が中々下がらないのが気がかり。

請求は後程

東京電力様は検針に基づいて請求すると言う原則を先月(3月)は外しまして、「検針してないけど2月と同じだけ使ったことにしておきます」と請求書/領収書に書いて顰蹙を買いました。

今月はさすがに謝っておこうということのようです。
でも、これじゃ電気使用量のお知らせじゃないんですが。

後出し情報

こんな絵も後でシラネェと言わせない為に残しておきます。
誰かが早く終息宣言をさせたがっています。
終息したら目標はグンと厳しくなるよ。
ちなみに、今終息宣言境界の20ｍSv/年とは、2.28μSV/時≒福島のMPでの値近辺。

気付いてたろう この事態

昨日、１１日になって原子力安全委員会は自組織の責任範囲を明らかにしました。
http://www.nsc.go.jp/info/20110411.pdf

３月１６日に予定されていたシンポジウム：
http://sony-corporation.blog.so-net.ne.jp/2011-04-10
の第２部の座長がこのご発言では、「リスク情報の活用は中の人の特権です」とでも言いたいのでしょうか。

謹んで斉藤和義氏の一曲を捧げます。

福島基準

今日から、文部科学省公開データがスケール内に収まるように軸を変更します。

漸減か横ばいか

何となく下げ止まっているようにも見えます。
福島のデータは2.4~2.3マイクロSv/h近辺で、このチャートではスケールアウトしてます。

うそじゃないよ

またまたこんなのばっかり

仙台市のデータが届き始めました。

「伝えた？」というと「伝えてない」っていう。

凡ミスでしょうか？いいえ、体質です。

高放射線量、作業員に周知せず＝東電「3人の被ばく防げた」
　東日本大震災で被災し、深刻な状況が続く福島第1原発（福島県大熊町、双葉町）の3号機タービン建屋地下で作業員3人が被ばくした事故で、東電は26日、1号機の同建屋地下で18日の時点で高い放射線を検出しながら、現場の作業員に周知していなかったことを明らかにした。1号機も3号機同様、地下に高濃度の放射性物質を含む水たまりがあり、東電は「しっかりと注意喚起していたら、今回の被ばくは防げた」と認め、謝罪した。(時事通信)

暫くはこんなのばっかり。

うんざりですよね。スケールは16日のピークにあわせました。