髭剃りたち

現役の髭剃りを並べてみた。全部フィリップス。

左から、Architec（型名不明）、HQ840、HQ46、HQ26。
さまざまな理由により、全部現役。

Architecは斬新な形と水洗いOKというの「だけ」が取柄で、それ具合は一番チビのHQ26にすら劣る。
値段が結構高かったので、まだゴミ箱に行っていないが壊れたら即捨てられる運命と思われる。
人には絶対勧めない。

HQ840は海外対応＆充電池（実は自分で交換した）が長持ち&充電中も剃れるのが取柄。
難点は水洗い不可なこととデカいこと。洗面所で邪魔になるので、いつもストックボックスで待機状態。

HQ46は淀橋で衝動買いしたもの。デスクサイドにいつも放置してあり、ひげが気になったときにそれるので重宝している。
もともとHQ26がその役だった。

HQ26はとある緊急事態（クルマで走っていたら急にトイレに行きたくなった）で入ったそごうで、駐車代をチャラにするために買ったものだが、なんと、この小ささでよく剃れる。Architecなんか相手じゃなく剃れて、デザインも秀逸だし一番のお気に入り。

既に内蔵のニッカドが2度寿命が来て、先週3度目の交換をした。こんなにいい製品なのに、フィリップスは廃盤にしてしまった。残念。
HQ26は会社の引き出しでいつもスタンバイしていて、寝坊した朝の後始末に一役買ってくれています。

それにしても、フィリップスは何を勘違いしてArchitecを作ったのだろうか。これを使っていると、なが～い髭を剃り残す。
もし、Architecシリーズしかもう出さないんだったら、フィリップス党を辞めようと思う。