冷凍チャーハンの冷凍っぽさを誤魔化してみる(レンジ編) [いい加減に作ったメシ達]
Aji-no-motoとか、ニチレイとか、色々「それなりに美味しい」冷凍チャーハンが売られていますが、チャーハンはやはり中華なべ、フライパン等で炒めないと、チャーハンらしくありません。
説明書きどおり、皿に薄く盛って、レンジでチンだと、どうしても底のほうがべしゃべしゃしてしまいます。
とは言え、フライパンで炒めると、結構飛び散ります(←下手)し、部屋が油くさくなるし、何か良い手は無いかと実験してみました。
準備物:
・ Aji-no-moto冷凍中華チャーハン
・ 平たい皿2枚(大・小各1)
・ オーブンレンジ
・ しゃもじ(ご飯がつきにくいタイプがお勧め)
作り方:
(1)冷凍中華チャーハンを一人前、皿大に薄く平らに盛ります。
(2)指定時間、チンします。
(3)皿大から皿小に盛りなおします。このときはしゃもじを使い、良く混ぜながら、チャーハンっぽく、こんもりと。
(4)トーストモードで2分焼きます。
出来上がり。
偉そうにポイントの説明までします。
(3)で混ぜながら、別の皿に盛りなおすことで、単にチンしただけ特有の「べしゃべしゃ感」を減らします。
レンジ直後は特に水分が良く飛びますから。
さらに、(4)で表面だけぱさつかせ、ついでに皿も暖めます。
増えるのは、洗い物の皿1枚。2人分作るときも、増える皿は1枚だけ(一度には出来ないので)。
#上の写真は、皿1枚で済ませた結果。最初にチンしたときの油分がどうしても見えてしまいNo Goodです。
#地球への優しさ云々は、1枚増えたことで後片付けの水、洗剤が増えるかどうかですので、、、、
これで「ああ、解凍ですね」って感じを60%程改善できます。
(上記は個人の感想であり、全ての人が同じ効果を体感できるとは限りません)
コメント 0