エアコンは苦手

バルコニーの端に移住です。
ここ数日、激しくしおれていたので、日陰に移したりいろいろ試したのですが、一番良かったのが「エアコンの室外機から離す」でした。

熱風が葉から急速に水分を奪うようです。
コイツをくれたディーラーのサービスマンも室外機前に置いたのを枯らしたと言っておりました。この植物は品種改良品で、メーカーの説明によれば、「野外でサーモカメラを用いて植物の『打ち水効果』についての実験を行いました。サンパチェンスの表面温度は他の園芸植物よりも3.0～4.5℃低い結果となり、気温よりも2.5℃低く、地面の温度よりも10℃以上低いことがわかりました。表面温度が低ければ、その分周辺の温度を効果的に下げることが期待できます。」とあります。

生まれつき、と言うか、ヒトの都合で他の植物よりも一杯水を蒸散させるように仕込まれているようです。

飲んでは出してる(失礼)オッサンみたいなもの。

のどが渇くと耐えられないのでしょう。
でも、そのために沢山水をあげているのであれば、毎日打ち水をしているのとかわらない？

ま、きれいな花が咲くので、ただの打ち水よりいいのかもしれません。