「そねぶろ」は異常時の回転状態…そね娯社

読書新聞　１２月７日 ２３時１０分

そねっと娯楽提供機構は７日、戯言記録表現装置「そねぶろ」が、ログイン画面がありません表示とトップ画面表示が回転する「セーフホールドモード」の状態に入っていると発表した。
　同機構は回転を止める指令などを送っている。戯言を記録できる状態に入れたかどうかなど、詳しい状況は不明な状態が続いている。

　同モードは、「そねぶろ」の戯言保存機構に異常な負荷が生じた際に事態が悪化しないようログインできませんという画面とトップ画面表示が回転して保存機構を安定させ、戯言の表示だけをすることで体裁を最低限確保する仕組み。回転に伴い、トップページの人気が急上昇しているという。同機構は「最悪の事態とは思っていない」としている。

　そねぶろは、〈１〉沢山の戯言を投稿できるが、すくりぷと攻撃に耐えないPCモード〈２〉ごく限られた戯言としか投稿できないが、攻撃を受けにくいメール投稿モード〈３〉その中間のケータイモード――の３種類の戯言投稿モードを搭載している。計画では、同日ケータイモードで戯言と共に表示されるべき画像が表示されない問題を解決する処置に入った後、通常の３モード動作へ切り替えるはずだった