空が高すぎる

風邪で会社を休みました。

今日、本当なら今年後半の業務方針について、纏める日でした。
昨日は午後早引け。昨夜から病院でもらった薬＋頭痛止めで誤魔化していたけれど。
夜中にお腹を下したので、一日休むと決めました。

＃お陰で腸は掃除されたと思います、、、きっと。

午前中は完全にベッドの上で。
午後はウイルスと拮抗してきた感じがしたので起き上がって遅い朝＆昼飯を。

その後紙と鉛筆、いやボールペンを出してきて、仕事のメモを作り始めました。

が、何度かの邪魔な電話やメールで気が削がれ、気付けば午後5時過ぎ。
冷蔵庫の中は空っぽなので、ご飯を炊くことにしました。

---

何とも言えない不安感があります。

　去年とは違う不安感。先が全く見えない。

　　紙の上に残されたのは、「自分にしか出来ないことは何か」という問い掛けの行。
　　　答えは出ませんでした。

　　１行前には、「誰にでも出来ること：」
　　　先週まで自分がやっていたことを列挙していました。
　　　卑下することは無いと思いつつ。

　このまま水、空気、食べ物に疑心暗鬼になりながら、節電コールに脅かされながら何年も過ごすなんて、ちょっと耐えられない。

　でも、もっと酷い状況でも前に向かっている人が居るんですね。

　えらいなぁと思うばかり。それだけ。

　すだれ越しに、雲間の青空（と言っても夕景）が見えました。
　入道雲に真横から日が当たって、何とも言えない奥行を感じました。

　日が落ちて、あっという間に見えなくなりましたが。
　遥か遠く。

　穏やかなものが、遥か遠くにある気がしました。

K.ODA

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: ファンハウス
• 発売日: 1995/03/25
• メディア: CD