(仮に)裸Wooo [iVDR研究日誌]
あ~あ。やっちゃいました。
まだ電源&IF-ID関連の配線が終わっていないので、単なる仮組みですが。
「裸族」でお世話になっているセンチュリーの「技あり!楽ラック Jr.」ファンレス仕様CERS-SWをばらして使いました。
iVDRローリングユニットを外すと、3.5インチのiVDRを挿してくれと言いたげにばっちりの大きさの口が開いています。フレームには殆ど手をつけていません。とは言っても、開口部上部の鉄板を1mm程カットしました。後は色々現物合わせ。
HDDを飛び出させるためのバネは取り外して、手で抜き差しします。
さすがにロック機構は初号機にはつけません。
筐体トップカバーを開けたままでコネクタに向かって。サイズぴったりです。
iVD裸族が刺さります。まだ動作はしませんが。
自分の覚書として、これからの工程を書いておきます。
1)IF-ID0若しくはデバイス識別信号の割り出しと偽装方法の確定
2)12V700mA以上取れる電源の確保
3)電気系仮組み
4)耐熱テスト(壊れていいディスク使用)
5)本組み
この5つが出来て目出度く完成です。
電源については、上位モデルのUM-IP700が3.5インチHDDを内蔵しているので、
という認識は間違いでした。内蔵HDD無しのUM-IV700の内蔵HDD関連部品は完全に省かれており、三端子レギュレータ7812辺りで独立に作らなければいけないことが判明。
BSアンテナ用の15V生成回路周りが解析できているので(メイン基板ACアダプタのコネクタ付近:SI-3010KM)、その辺りから16V(ACアダプタからの電源に若干のLC&ヒューズを介した後)を拝借して12Vを作ることになりそうです。
.....
というのも間違いでした。結局のところ、ACアダプタに限りなく近い場所から17V(=ユニット用の電源入力)を横取りして12Vを作るのが正解。
さらに問題は1)で、この間既に失敗していることもあり、金工作業でアタマが逝かれている今日は着手しないで、後日。
完成した暁には、「今度のWoooは世界初?バルクの3.5インチHDDが...」なんて、為ればいいですね。
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